まきこ

7月開催須磨会場レポート（ドラム編）

昨日、7月の開催会場の下見に連れて行ってもらいました☆
ドラムセットが電子ドラムということで、ドラマーの皆さまはきっと『どんなかんじかな～』と気になっていらっしゃることと思い、記憶が新鮮なうちに勝手なレポートを書くことにしました。つたない文章＆内容で恐縮ですが、しかも長文ですが、ちょびっとでも選曲やアレンジの参考になれば…。普段エレドラに触り慣れていない人間の感想ということをご考慮いただき、いろいろ差し引いてお読みいただければ幸いですorz
ちなみに他の楽器には詳しくないので、全体の様子に関してはスタッフまえださん＆まつおさん、のぼるくんにお任せいたします(^^)♪

【機材】
トリガーモジュール（音源本体）：YAMAHA DTXver.2
キットもYAMAHA、型番は見忘れました、すみません。
パッドはラバーで、バスドラ（ツーバス無し）、スネア、タム3つ、フロア、シンバル2枚です。10年は活躍してそうなベテランの雰囲気漂うセットでした。
HH・CR・RDはアナログです。SabianのSolarです。ぺちーんというかかちゃーんというか、そんな感じに鳴るシリーズです(´・ω・)

【触った感触】
ベテランキットのせいか、はたまた機材の個性か、ふわっとしたタッチではパッドのレスポンスが不安定で（というかほとんど鳴らない）、ある程度のパワー（力いっぱいとかではないです）を維持しないと均等に音が鳴らない印象でした。センサーの「叩いた」判定がわりとハードル高め、という表現で伝わるでしょうか(´・д・)？特にバスドラはこの傾向が強く、けっこうしっかり踏まないと音が出ない、でもボリューム上げちゃうとしっかり踏めたときが爆音になっちゃう…ような気がしました。
あと細かいですが、イスが高さ調整できないタイプだった気がします。低め好きなドラマーさん（それはわたし）はご注意を。

【音】
出力は両サイドのスピーカーからマイク、シンセと一緒です。
モニターがないので、自分の音が遠くから聞こえてくる（でもシンバル類は生音）という、貴重な経験ができました。外音はバランス良いようでしたので、リハの音出しでは自分の耳の違和感は無視して、ベースとギターの音だけ頼りにしてやっちゃいました(ノД`ll)
ボリュームは、シンバルが生音なので、全体の音量もある程度そっちの大きさに合わせることになるのかな…？
スピーカーがわりとちっちゃめなので、バスドラがズンズンドコドコ系の曲だと低音がモノ足りないかもしれません。あとアンプの出力的に、シンセがっつりの曲だと音域によってはケンカになっちゃうかも…。そこは試せてません、ごめんなさい(>_<)


ここからはさらに個人的な感想です。
エレドラ不慣れなもんで、上手に鳴らすの難しかったです(T_T)力加減とかコツをご存じの方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてください！
ヘッドの感触も音の飛び方もいつもと違って、まきこは内心めっちゃアワアワしましたので、テンポキープに神経使う系の曲はやめておこうと思います…あとゴーストとかスティックでニュアンス出す系の曲も難しいかな…繊細なタッチはパッドに全無視されちゃいます(^^;
それから、ハードロックやメタルのツーバスガツガツ系は、この会場でするのは曲がもったいないかも、と思います。思う存分大音量で鳴らせる会場でやった方が気持ち良くやれる気がします☆

エレドラはノイズや残響が少なくて、叩きながらでも他のパートの音がきれいに聞けるところが好きなので、そして客席からも一音一音しっかり聞き分けられるボリュームでの開催になると思うので、それが活かせる曲をこれから考えたいと思います♪
うーん、この際コンガとかボンゴとかレンタルして、ドラムなしのパーカッションのみってのもいいかなあ。カホン＋シェイカーっていうのも会場の雰囲気に合ってて素敵だなあ。。
そしてステージから見える窓の外の眺めがとってもとっても気持ちいいので、海とか空とか夏とかにまつわる曲ができたら最高ですね☆(≧∀≦*)ノ

以上、まきこでした。

2014/04/28(月) 21:28