社会人バンドサークル「ケイオンR40」since2009

ミニ機材講習~♪

スタッフやもちゃん

ミニ機材講習~♪

今回初めての参加で、いまいち機材の
使い方がわからない方。
初めてのLIVE HOUSEでセッティングに
戸惑ってしまう方。

このスレでは、基本的な機材の説明から
皆さんから寄せられる機材関係の質問に対して
スタッフがわかりやすくお答えします。
何事にも万全を期す為に
是非ともご活用下さい!!

2014/03/24(月) 12:03

Sam

和田さん、やなぎさん、私のパッチケーブルについてのアドバイスありがとうございます!

和田さんから紹介してもらったコネクタ、実は似たようなの1つ持っているんです。
同じメーカーのエフェクターをつなぐ場合は、いい感じですよね。
でも、メーカーが違うエフェクターをつなぐとインプットとアウトプットの口の高さがズレててこの1直線のコネクタだとつながんないことが、、、
それと私が持っているコネクタだとあまりに短すぎて、つないだエフェクター同士が近すぎて誤って隣のエフェクターまで踏んだりと、、、
和田さんから教えてもらったコネクタだと適度な長さでよさそうですね。
安いし買ってみようかな。

やなぎさんから紹介してもらったパッチケーブル自作、私もずーっと興味を持っているのですが、手を出せない領域です。
最近は半田がいらない自作キットも出てますし、不器用な私としてはこちらがいっかなと。
http://d.hatena.ne.jp/toy_love/20130922/1379852577
問題はこれらの自作キットが結構値が張ることですね。
ケーブルをまとめ買いしたと思えばいんでしょうけど、、、
失敗したときが、、、

2014/03/25(火) 13:03

トマト

ベースの音作り

アンプの音作りの話題が出たので自分も書いてみます。
ただ大いに私見を含みますので参考程度にしといてください。

まず前提として、ステージ上のアンプはフラットなセッティングにして、アンプで積極的に音をつくることはありません。
これはベース音はベースアンプの音よりその手前で卓送りしてPAスピーカから出ている音の方が客席では聞こえがいいからです。
なので、音作りの際はスタジオでベース→エフェクター類→DI→PAという感じでつないで音を作っています。

トーンコントロール
やもちゃんが書いてくれたのでOKなのですが、もう少し詳細にベース向けに書いてみます。
自分の場合EQは全て0に設定し各帯域を上げる方向で調整していきます。
パッシブベースの場合本体は全てフルテン、アクティブベースの場合は音量マックスでEQは前後に調整可能な位置に設定します。

60Hz以下 音色というよりは"うねり"と言った感じです。
      迫力だしたいときとかに上げます。
100Hz付近 ベースの芯音です。音を太くしたいときに上げます。
200-400Hz 一般的にLowMidと言われる帯域です。
ここ上げるとブリブリ前に出て行くような音になります。
400-800Hz 一般的にHighMidと言われる帯域です。
2フィンガーでアタック強調させたい時に上げます。
2kHz付近 ここもアタック感が変わってくるのですが、特にスラップで
バキバキ言わせたい時に上げてます。
上げ過ぎるとバズも大きくきこえます。
4kHz付近 うまく表現できないのですが、もう一味たりないって時に
あげてます。


でKeionR40の場合アンプ直でベースやられる方も多いかと思います。
なのでPeaceのベースアンプでの音作りも考えてみます。
Peaceにおいてあるベースアンプのトーンコントロールですが、以下の様になっています。

Bass 100Hz -15dB ~ +15dB
Mid LEVEL -15dB ~ +15dB
Mid Freq 200Hz ~ 800Hz
Treble 2kHz -15dB ~ +15dB
Transparency 5kHz -15dB ~ +15dB

で各ツマミの調整ですが全て0(12時)のところから始めます。
Gainは強く弾いてClipが点灯しない程度にあげときます。
音量をある程度調整したあと、各LEVELを好みの音になるように上げていきます。
各周波数の音の変化は先に記述したものを参考に調整していってください。
再度音量を調整します。
このアンプの場合、MidがパラメトリックEQになっています。
MidFreqのところで設定した周波数がMidLEVELのツマミで調整する周波数となります。
音抜けが悪い場合は各LEVELを変えて調整するよりMidFreqを調整したほうが抜けやすいです。

2014/03/25(火) 11:32

スタッフやもちゃん

アンプの音づくり

アンプで音作りにお困りの方も多いと
思いますが、これといった決まりが
あるわけではないので、まずはアンプの
各トーンコントロールの役割を把握した上で
自分の好みのサウンドを探っていくのが
良いでしょう。

ここでは基本的なセッティング例をいくつか
ご案内します。

音作りはトーンを決定付けるイコライザーの
調整が肝です。
大まかにTREBLE、MIDDLE、BASSの
トーンコントロールがあります。

TREBLE (HIGH)/高域の調整
音の輪郭がはっきりとします。
掛けすぎると耳障りなサウンドになります。
MIDDLE (MID) /中域の調整
音の抜けが良くなります。
掛けすぎると音の輪郭がぼやけます。
BASS (LOW) /低域の調整
太いサウンドになります。
掛けすぎるとモコッとしたサウンドになります。
PRESENCE /超高域の補正
サウンドにエッジを立たせたい場合や、
抜けを良くしたいときに使います。
上げすぎるとキンキンしたサウンドになります。

これらを踏まえて音づくりをします。 例えば…

~アルペジオ系サウンド~
高域を持ち上げるときらびやかなサウンドに
なります。
BASS 6/MIDDLE 4~5/TREBLE 8

~ジャズ系サウンド~
モコッとしたサウンドを作る場合は
高域を下げ、中/低域を上げるのがポイント
です。ギター側のトーンコントロールも好みに
あわせて絞ってみましょう。
BASS 8/MIDDLE 5~6/TREBLE 4

ご参考になると幸いです。

2014/03/25(火) 03:09

スタッフやもちゃん

やなぎさん、和田さんご丁寧に
ありがとうございます。
こういう感じで皆さんで情報共有
できれば幸いです!!

2014/03/25(火) 02:43

やなぎ

シールドの8の字巻き、大学のサークルでは
毎年1年生に教えてましたね〜。懐かし〜。

>Samさん
シールドは、パッチケーブルも含めて、
結構自作する人も多いみたいです。
好きな長さで何本も作れるし、
何よりかなり安く上がるとか。
http://s.ameblo.jp/yamarock01/entry-11225710841.html

とか言いつつ自分もやった事はないんですが
(そこにこだわりが出来るほどエフェクターも
使ってない 笑)、シールドってかなり割高だと
感じるので(特にノイズが少ない!とされている
ものとか)そのうちやってみたいなぁと思ってます。
ご参考まで( ´ ▽ ` )ノ

2014/03/25(火) 01:50

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