[6月]糸を紡ぐグレートヒェン[ベース募集中]
藤野純也
[6月]糸を紡ぐグレートヒェン[ベース募集中]
糸を紡ぐグレートヒェンの編曲とパワーポイント(笑)を担当する藤野です。完全に空気を読んでいない選曲にもかかわらずエントリーして下さった皆様ありがとうございます。
この曲に関しては事前リハを考えています。ご都合がよろしければぜひご参加ください。
この曲は元々はシューベルトが作曲した歌曲でして、アレンジはシューベルトが描こうとした世界観を崩さないことを念頭に置きました。以下のURLの対訳と文章に目を通していただけるとシューベルトの描こうとした世界が把握できるはずです。
http://homepage2.nifty.com/182494/LiederhausUmegaoka/songs/S/Schubert/S1912.htm
>>ヴォーカルのゆかさん
特にバンドであるということは意識せずいつも通りに歌って
下さい。(PAの使用の問題もあり、なかなか難しいのでしょうが)
>>ギターのさん さん
ピアノだとなんてことのないフレーズなのですが、いざTAB譜にしてみると練習曲みたいになってしまいました(汗;
それでもシューベルトが書いたフレーズにこだわらなければならなかったのには理由があって、さんさんのパートはただの伴奏ではなく、実は準主役的な役割で、この曲の主役の「グレートヒェン」が糸を紡ぐ仕事をしながら恋の相手のことを想う場面の情景と心情を表しています。
ファラファミレミという音型は糸車の回転を表し(つまり途中で音が伸びるところは、自失して手が止まってしまっているということを意味します)コード進行と強弱の変化は心情の変化を表しています。楽譜上にpoco a poco crese.と記してある箇所は、グレートヒェンの感情がどんどんと高ぶっていく
場面なので、それを意識して弾いていただければとおもいます。(対訳を見ながら、原曲を聴いていただけると雰囲気がよくわかります)
音色についてはクリーントーンが良いのが、少し歪ませたほうが良いのか迷っています。ギタリストの立場からぜひアイデアを下さい!
>>ギターのたかはしさん
ジャンジャカジャカとコードを刻んでいる箇所は音量をひかえめにして「ジャンジャカジャカ」というリズムが主張しないようにしてください。(このパートは和声感を補うことが主な目的です)
後半でオーバードライブを踏んだ後は、前半と一転しておもいっきり前にでてください。(グレートヒェンの悲痛な心情をギターが代弁するイメージ)
>>キーボードのばばさん
メロトロン・フルートの音はギターをかきかせない程度に
はっきりとだしてください。後半のオルガンレズリーの切り替えのタイミングが記譜されていますがこれは「頻繁にslow-fastを切り替えてうねりを作ってください」という意思表示でしかないので無視してもらって良いです。
>>ベース@募集中
音符として記譜されている箇所以外はコードにそって自由に
弾いてください。
>>ドラムのさいとうさん
ダイナミクスの変化をはっきりとつけてください。
"Silent"直前のロールは糸車が空回りしているイメージなので
「授賞式」風ではなく 弱めのデクレッシェンド付きのロールです。
そのあとに始まるスネアドラムのソロはテンポをぐっと落として、しだいに元のテンポにもどっていってください。音量はかなり抑えめでお願いします。
情景で言えば、我に返ったグレートヒェンがふたたび糸車を回しはじめる(だけど一度泊まった手はすぐには動き出さない)というイメージです。
2013/05/29(水) 19:50
藤野純也
最終確認です それでは 18〜21の夜はいかがでしょうか。
この間に全員がそろう日がなければ17日にスタジオをとります。
2013/06/09(日) 02:05
さいとーさん
すみません。
その日だけは入れないことが確定してます。
本番がんばります。
2013/06/09(日) 00:30
ゆか
了解です!
2013/06/09(日) 00:22
たかはし
わたしも了子ちゃんです!
もしくは承知いたしましたのミタさんです!
2013/06/08(土) 21:13
ばば
了解の了子ちゃんです〜
2013/06/08(土) 19:44