ミリー

雑談: B・Jovi「Blaze of Glory」について

「Blaze of Glory」は、1990年に公開されたウェスタン映画のテーマ曲です。

当時アメリカに住んでいた私は、田舎町の小さな映画館でこの作品を観ました。

映画「ヤング•ガンズ2」より:
http://www.youtube.com/watch?v=fz1LG2oOWfo

映画はビリー・ザ・キッドを中心に、西部開拓時代を生きた若いアウトロー達を描いています。「Blaze of Glory」も、ビリー・ザ・キッドの心情を歌ったものです。

そこで、騎乗と射撃の達人技で伝説になったビリー・ザ・キッドについて、少しご紹介したいと思います。お時間のある方は、どうぞお付き合い下さいませ(^^)

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【ビリー・ザ・キッド】

・その21年の生涯で、殺した人数は21人といわれる（ただし、メキシコ人やネイティブ・アメリカンはこの数に含まない）

・青い瞳で、常に身なりに気を使ういうイケメンだったそう。
（これは私自身がアメリカで感じたことですが、青い瞳は、特に男性の場合に、モテる材料になります。ボン・ジョヴィのジョンも青い瞳ですね…）

・犯罪者のイメージに反し、字がキレイで教育があった。また口が達者で、人当たりも抜群だった。

・射撃に関しては、左利き／早撃ちの天才。どこまで真実かはわかりませんが、背後の敵が銃を抜く様子を鏡で確認すると、そのまま振り返らずに相手を撃ち倒した、とか、宙に投げた空き缶めがけて放った6発がすべて命中した、などといった逸話が残されています。

・彼が保安官に捕らえられ射殺されたニュー・メキシコ州では、死後130年を経た2011年に、州知事による恩赦を正式に求める請願が行われた。知事は、自身もビリー・ザ・キッドのファンであるとしながらも、恩赦は認めなかった。

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以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^o^)

2014/04/09(水) 20:36